2006/01/30

大奥

よしながふみの『大奥』を読んだ(マンガね)。
冒頭でえらいショッキングなエピソードが語られるが,それはただの設定に対する背景説明になって,結局そのあとの展開には影響を及ぼさないまま,男女が逆転した江戸時代の話へなだれ込む。主要な物語は吉宗の将軍就任あたりから始まる。その吉宗は女だけど,性格はこれまで歴史小説などで語られている通りのもの。

なかなかおもしろい。でも,コミック単行本で続きが出るのは2年後ぐらい?

連載誌を立ち読みしようかな。といって第1巻の続きになっている号はまだ店頭にあるのだろうか。「11月に出る」という告知がカバーにあったけど。

大奥 1 (1)大奥 1 (1)
よしなが ふみ


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2006/01/27

実教出版のチョンボ

教科書の通りに答えると不正解

その受験生には気の毒だけど、これが人生だ。

悪いのは、
・間違った記述のある教科書を世に出した実教出版
・検定してるくせに意見つけなかった文部科学省
・教えてて気づかなかった教師
・教科書に載ってるグラフを出題しちゃったセンター
てとこだけど、しっかり勉強してたら、教科書その他の記述とグラフの矛盾に気づいたはず。

教科書を鵜呑みにしちゃった自分にも甘さがあったということを肝に銘じて生きていくべきだろう。

文部科学省は検定の意義として事実関係のチェックを挙げることが多いけど、やっぱそういうのは建前だけのことだというのが図らずも明らかになったわけだ。

毎日新聞は「監督者の不手際」なんて書いてあるけど、それ「15秒問題」のこと? それだったら文句つける方がおかしい。これと一緒くたにしちゃダメだ。

2006/01/24

スカイソフトが情報漏洩

スラッシュドットを見ていたら懐かしい名前が。
アマゾン上陸以前は、洋書はスカイソフトで買って文教堂で受け取り、というのをたまにやっていた。おー、生きてたか。よかったよかった。じゃなくて、カード情報漏洩かよ!

どの程度の期間保存しているのか知らないけど、この5000件の中におれの情報が入っている可能性はけっこう高いのでは。メール来てないけど。前のアドレス宛に来て不達になってるかも。

2006/01/23

経済事件雑感

いろんな人が、ライブドア事件とオウム真理教事件は似てると書いてるようだけど、ピンとこない。似てるか?

似てるとすれば、組織の中枢にいた人間が死んだということか。沖縄のホテルで死んだ人は村井か。

沖縄のホテルで死んだ人は、現時点で自殺と判断できるものではなさそうだ。そんなこと素人にも気が付きそうだと思うけど、こういう経済事件で人が死んだ時にいつも思うのは、それぐらいのことで簡単に人を殺せるものだろうかという無力感というかやりきれなさだ。

2006/01/22

「謝罪なし」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060122-00000005-kyodo-soci
「(トラブルがあったと)手を挙げた受験生は、すべて再テストにすることを決めていた。性善説に立っている」

入試センターの松浦功事業部長の記者会見。
この言い方は,口では「性善説に立っている」と言いながら,本音では「あやしい受験生も相当いる」と思っていることを示唆する言い方だよね。
大人の世界っておもしろい。

しかし,ICプレーヤー方式は変更しないんだろうな。これはどこが作っているのだろう。

記事では「リスニングでトラブルが相次いだ」となっているが,うーん,「相次いだ」と言えるレベルだろうか。高校側の関係者はトラブルといってもこの程度で済んでよかったと思っているんじゃないだろうか。

麻生千晶の正体

前回のエントリで話題にしたバカ、「作家の麻生千晶」について、gotanda6さんが正体を暴露する記事を書いている。なんと、夕刊紙の記者たちが自分に都合のいい「識者のコメント」を求める場合に使える、「夕刊紙のアラン・スミシー」なのだという。鋭い。

80年代後期にアンアンとかで写真を見たことがあるし、最近でも「夫婦別姓を貫くために一人の男性との間で結婚と離婚を繰り返している奇矯な女」としてカタログハウスの「通販生活」か何かで見かけたことはあったので実在の人物だと思い込んでいたが、一種の集合的パーソナリティとして便利だったのだな。雑誌に登場し始めたのはたぶん椎名桜子あたりと同時期だったし、似たような存在だったのだろう。

[追記]これ,全然違う人と混同していたみたい。すみません(だれに謝ってるんだ?)。それで混同していた相手の名前を思い出せない……

2006/01/20

女に嫌われる女

夕刊フジのこの記事、すごい悪意いっぱいでいやな気分になった。だいたい、この留学制度を使った落語家だっているんだぞ。裕木奈江が行ったっていいじゃないの。「落語の本場とは言えない米国で彼が何を学んできたか、高座で見せてもらいたいものである」なんて記事を夕刊フジは出したことあるのか(だれがどこへ行ったのか知らないけどさ)。

中でもむかつくのが、コメントしてる麻生千晶というバカ女。自分がその制度知らなくて応募しなかったからやっかんでるだけだろ。このバカのどこが「作家」だというのだろう。

2006/01/19

ヒレカツ大好き

とんかつ屋は一人で入っても違和感ないから重宝するよね。昔、道玄坂の勝一という店によく行っていた。

今日は名古屋栄の観覧車のあるビルの5階、とんかつ和幸で晩飯。とんかつにはキリンクラシックラガーがよく似合う。

意外と女性客が多い。グループかカップルだけどね。からしがビニールパックに入って出てくる(というかテーブルに置いてある)のはちょっと興ざめ。

和幸は名古屋でも名が通っているのだろうか。アルバイトらしき店員さんが複数いたが、
「お父さん、今度とんかつ屋でバイトするんだ」
「ほう。どこだ」
「栄の和幸」
「学生時代に新宿でよく行ったよ」
みたいな会話が交わされたりしたのかな、などと想像した。

2006/01/14

あゆみブックスの謎

「本屋のほんね」1月11日の記事で,カフェ併設店の収益に関して興味深い記述が。

それはそうとして,その話の後に出てくる「あゆみブックス」は,カフェ・ベローチェなんかを経営している株式会社シャノアールがやっている書店チェーン。シャノアールの傘下にブック&カフェもあるんだけど,あゆみブックスでカフェ併設でやっている店舗はあるのかどうか知らない。小石川のこんにゃくえんま(源覚寺)の近くにちょっと前に小石川店ができていて,何度か利用したことがある。そこはカフェ併設でもなんでもない。
水道橋のカフェ・ベローチェがブック&カフェに模様替えしたりしないかな……ちょっと店舗が狭すぎるか。

小石川店がすごいのは,年中無休で朝9時から深夜1時ぐらいまで開けてること。学生もそれなりにいそうだし,需要がないわけではないと思うけど,そんなに売上があるようにも見えないんだけど……

書店経営に参入したのもそんなに昔の話ではないと思うし,この出版不況の中あえてここを狙ってくるというのはどのあたりに勝算があるんだろう。謎だ。

2006/01/13

仮面ライダー響鬼研究読本

響鬼研究読本、国書刊行会より刊行決定!とのこと。
国書刊行会のあんな本やこんな本と並べてもまったく違和感のない

ということで期待大。うちの子は響鬼が大好きなので,小学館や講談社や朝日ソノラマあたりから出るまとめ本も1冊以上は買うつもりだが,この本は少なくとも子供の読む本ではなさそうだ。

Google AdSense

このサイトでは規約により Google AdSense を入れられないので,代わりにはてなの方の日記に導入してみた。

ちょっと興味深い広告が表示されることがあって,見てみたいんだけど自分でクリックするのは規約違反になってしまうんだよな。でもどうやって判定してるんだろう。なんて素朴なことを書いてみる。

2006/01/12

晶文社の件

晶文社が一般書から撤退,教科書へという「風聞」が流れて話題になっているけど,晶文社は教科書なんて作ってたっけ?

関係がよくわかんないけど,晶文社の関連会社に晶文社出版というのがあって,そちらでは実用書なんかを出しているようだから,出版活動としてはそっちにシフトしていくということなのだろうか。

「犀の本」ブランドがなくなるというのは確かにショックではあるけど,価値のある資産はどこかが受け継いでいくわけだから別にいいんじゃないの。

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